ゼロからTOEFL

TOEFLiBTライティング 短期で攻略・対策【帰国性が解説】解き方・勉強方法

最後にTOEFLライティング セクションの勉強方法と解答方法、それらのコツについてみていきます。

ライティングはスピーキングと同様、少し解き方を変えるだけで大幅に点数を上げることができます。

テンプレやメモの取り方なども紹介していきます。

短期でTOEFLを攻略したい方の役に立てると嬉しいです!

TOEFL iBTリーディングの概要

TOEFLライティングの勉強法の前にまずは、TOEFL iBT未経験の方に向けて、リーディングの全体像から見ていきましょう!

経験者はスキップしてくださいね!

TOEFLライティングの問題形式

TOEFLのライティング・セクションのタスクは2つあり、下記のようになります。

  1. タスク1 Integrated Writing – 20分  – 250字以上 – 読んで聞いた内容を要約する
  2. タスク2 Independent Writing – 30分 – 350字以上 – 設問に対する自分の意見を書く

Integrated Writing

Integrated Writingでは、受験者が自らの意見を述べてはいけません。

問題の構成としては、まず、画面に表示される文章をリーディング(3分間)とリスニング(2分間)が終わると、ライティングに移ります。

リスニングでは、多くの場合リーディングで書かれているアイデアを否定する形で話が展開します。

20分間のライティングの時間制約の中で、リーディングの内容とリスニングの内容を結合と比較し、全体の要約をします。

Independent Writing

Independent Writingでは「設問に対して自分の意見」を300words以上で述べます。

個人的に、文字は400字以上書いた時の方が点数は高かったと感じています。

例題

Do you agree or disagree with the following statement?

The invention of the Internet has had negative effects on your civilization. Use specific reasons and examples to support your opinion.

ライティングの採点基準

TOEFLライティングの採点基準は下記のようになります。

  • 一貫性のある主張
  • トピックに対する回答の正当性
  • 文章の構成
  • 語彙や表現のバラエティ

これらの評価基準の中でも重要なのは、「エッセイの構成」や「論理的であるか」といった点です。

このセクションで必要とされるスキルは多々あります。

読解力

Integrated Writingでは、まずリーディングパッセージを読みます。

むろん、リスニング後もパッセージの確認ができまので、そこまで早く読む必要はあまりありませんが、パッセージの理解力が必要となります。

リーディングの問題文で何について述べられているのかが分からない場合、その後のリスニングでの理解に影響が出てしまいます。

時間制限もあるので、落ち着いて要点を整理し、理解することが重要になんですね!

ですから、ここでも単語力が必要になってきます。

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リスニングスキル

リスニングでは、リーディングで述べられている意見について、教授により、論理的に3つの理由と共に否定されます。

リーディング後のリスニングでは、リーディングで書かれている内容がどのように論駁されているかを細かく聞き取る必要がありるのです。

タイピングスキルとスペリング

このスキルがめちゃめちゃ重要!!

 TOEFL iBTテストのライティングはまず、コンピュータで採点されます。

ですから、タイピングミスは大きな減点となります。

もちろんタイピングの自動変換はありませんし、スペルミスが多いと減点されるので、タイピング練習が必要になってきます。

さらに注意したいのは、ライティングでは「タイプの難しい固有名詞」がわざと出題されます。

恐竜の名前や専門用語など、スペル自体がかなり難しく、タイプミスをしやすい固有名詞が出てくるのです。

とはいえ、まずは、their を thier とタイプミスするような、初歩的なミスをなくしていきましょう。

TOEFLパラグラフライティング

上記でお話ししたポイントを押さえて高得点を短期で狙うなら、テンプレートが有効です。

基本的に、英文でのエッセイライティングでは、「パラグラフライティング(段落ごとに書いていく)」という書き方をします。

ここでは、TOEFLライティングセクションで重要となるパラグラフライティングを解説します。

ライティングの構成

TOEFLライティングセクションの解答は、基本的に5パラグラフ(5段落)で作成します。

*5パラグラフで書かなければならないわけではないです。

  1. 段落1 イントロダクション
  2. 段落2 ボディー
  3. 段落3 ボディー
  4. 段落4 ボディー
  5. 段落5 コンクルーディング
  • 第1パラグラフ=「イントロダクション パラグラフ」

エッセイのイントロ部分で、エッセイに書かれている主張や内容を明確にイントロで全て伝える役割があります。

  • 第2~第4パラグラフ=「ボディパラグラフ」

第1パラグラフで述べられてエッセイの主張をサポートする根拠を示します。

トフルのエッセイの中で、一番重要となる部分です。

パラグラフライティングでは「1つのパラグラフで1つの主張をする。」というルールがあります。ですので、説明したい内容(根拠)が3つあればボディパラグラフは3つ、2つならボディパラグラフも2つになります。

  • 第5パラグラフ=「コンクルーディング パラグラフ」

最終的な結論を述べる部分です。このパラグラフはさらっと書いてしまえば問題ありません。

Integrated writingのテンプレートとメモ

Integrated writingではリーディングとリスニングの内容を理解し、的確の比較することがとても重要です。

リスニングは一度しか聞くことができないので、メモを取ります。取らない人はいないと思います。

リスニング中はリーディングの文章見れませんが、ライティングが始まると再び表示されます。

では、まずは超重要なメモの取り方についてみていきましょう。

メモの取り方

メモの取り方は、リーディングで出題された文章内の各パラグラフのメイントピックを見つけ、メモを左側に書き取っておきます。

次にリスニングで、リーディングを否定する情報等をメモ欄の右側に書き込んでいけば、自然とエッセイのアウトラインがに仕上がります。

あとは、最初にイントロダクション、最後にコンクルーディングパラグラフだけ作成すれば終わりです!

メモの取り方は下の写真のようにします。

左側に、最初の3分間で、リーディングの主張と、それをサポートする3つのポイントを書き写します。

右側に、2分間のリスニングで聞き取れた、リーディングに反対する主張と、それをサポートする3つのポイントを細かく記入します。

それらを記入したメモ用紙を下記で紹介するテンプレートに当てはめれば完了!

テンプレートで攻略

メモ用紙と、下記のエッセイの構成を守ったテンプレートを使えば、エッセイ自体の構成の面では完璧に近くなります。

私が実際に使用していたテンプレートを紹介します!

段落1

The reading passage and the lecture both discuss(トピック).

While the author of the reading passage argues that(リーディングの主張)and provides three reasons of support, the professor claims that (リスニングの主張) and completely refutes each of the author’s points.

段落2

First, the article points out that (リーディングのポイント1).

Nonetheless, the professor argues that (opposite theory:リスニングのポイント1).

According to the speaker,  (リスニングのポイント1の詳細).

(He or She) also mentions that (リスニングのポイント1の詳細).

Therefore the point that the lecturer is addressing is in contradiction to what is indicated in the reading passage.(「このようにリーディングとリーディングは異なっていると主張」このセンテンスを付け加えるでかで数点上がりあます)

段落3

Second, the author of the reading passage takes the position that(リスニングのポイント2).

However, the professor opposes this point by explaining that(リスニングのポイント2).

In his/her opinion, (リスニングのポイント2の詳細).

Furthermore, he or she notes that (リスニングのポイント2の詳細).

Thus, this is an important point that was not considered by the writer of the reading passage and contradicts to the claim in the article.(「このようにリーディングとリーディングは異なっていると主張」このセンテンスを付け加えるでかで数点上がりあます)

段落4

Third, the article goes further to make a point that(リーディングのポイント3).

This points of view is refused by the lecturer’s point of view that (リスニングのポイント3).

In the lecture, he/she states that (リスニングのポイント3の詳細).

In addition, the speaker points out that (リスニングのポイント3の詳細).

This is yet another example of how the professor and the author of the reading passage contradict one another. (「このようにリーディングtリーディングは異なっていると主張」このセンテンスを付け加えるでかで数点上がりあます)

段落5

Therefore the main points made by the professor in the lecture cast doubt on the main points made in the article.(あまり重要な段落ではないので、サラッと書く)

このテンプレートを暗記、タイプ練習をすることで本番では穴埋め式で解くことが可能になります。

穴埋めをするだけで、リーディングとリスニングの比較が的確に出来るので、エッセイの構成で迷うことは無くなりますよ!

Independent writingの解き方・テンプレート

Independent writing の解き方、コツ、テンプレートについてお話しします。

ブレインストーム

まず、設問を読み、何を問われているかを理解したら、アイデアをブレインストームします。

紙に書いてブレインストーミングするのも有効的ですが、私の場合、頭の中で「どの立場が書きやすいか」「どのようなサポートと具体例があり」を考えます。

正直に本当の意見を書く必要はありませんよ!

特に具体例などは、嘘をついて全く問題ありません。簡単にかける立場を取るべきです。

ブレインストームで決めるのは、3つです。

  1.  自分の立場
  2. 根拠:2つから3つ
  3. 根拠に対する具体的な例(経験や、考えられるシチュエーションなど嘘でよい)

これら全体を考慮して、エッセイに一貫性があるのかを確認しましょう。

Independent writing の重要なポイントは具体例を示さなければならないことです。

統計や論文ではなく、身内の話しや自分の話で十分なので、嘘でも具体例をあげましょう!

テンプレート

このテンプレートは、第二段落(ボディー)が社会的な背景からの指摘に絞られています。

これは、ほとんどのトピックは、社会的背景からアプローチできるので、ボディーのアイデアに困らないようにするためです。

  • 段落1

Those who might claim that___, whereas others may disagree. In my view, I ______.(両方の意見を提示し、自分はどちらの立場なのかを明白にする)

This is not only because_______ but also ______.(なぜその立場なのかを簡単に説明する)

There are three major reasons:_____,_____,_____ .(bodyで話すそれぞれ3つの内容を示しておく)

  • 段落2

To begin with, as far as_____ is concerned,_____.(トピックセンテンス:自分の主張をサポートする根拠1)

As society is getting more complex, is getting more complicated; therefore, the role of _____ has changed diversified.(具体例:例,internetとすれば、インターネットの役割が時代と共に変わったとなる)

It was to____, but now it is to so that_____.(昔は___だったが、今は____だと主張)

Thus,_____.(だからこの立場をとると再度主張)

Furthermore,____.(トランジッションセンテンス:次のbodyで話す内容を簡単に説明)

  • 段落3

Although you might think that, you may not deny that _____.(トピックセンテンス)

For example,_____.(具体例)

Therefore,_____.(だからこの立場をとると再度主張)

Moreover,_____.(トランジッションセンテンス)

  • 段落4

Furthermore, when it comes to_____,_____.(トピックセンテンス)

It is often said that_____. However,_____.(よく__て言われるけど、__でもあると主張)

For instance, _____.(具体例)

Therefore,_____.(だからこの立場をとると再度主張)

  • 段落5

In conclusion, I (agree or disagree) with the opinion that____ because of those three reasons.(採点には大きく大きく影響しないのでさらっと書く)

見直し

さて、ライティングが終わったら、見直しです。
Independent Writingの見直しでは以下のことに気をつけましょう。

  •  スペルミス
  • 問に適切に答えられているか
  • 具体例は示されているか
  • 文字数は300字を越えているか

これは完全に個人的な意見になりますが、文字数は多い方が良いと思います。

無駄な文章を付け足すのはよくありませんが、「文字が多すぎて削らないと!」と心配する必要はないと思います!

ライティングの勉強方法

ライティングでは、テンプレの暗記とタイピング力を鍛える必要があります。

  1. テンプレートを覚える
  2. テンプレートのみをタイプで打ち込んでみて時間を図る
  3. 試験時間の半分以下で打ち込めるようになったら、過去問を解いてみる

私はこの順番で勉強しました。

ここまで話してきてなんですが、テンプレを使って満点は難しいと思います。

実際、テンプレで20点〜25点は簡単に取れます。しかし、それ以上を目指す方は、テンプレの使用はお勧めできません。

とはいえ、100点前後を短期で目指すならテンプレで十分では?と感じています。

もちろん、過去問や良質な問題集を解くことも必要です!

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フィードバック・採点してもらう

TOEFLのライティングは自己採点ができません。

点数を上げる一番の近道はフィードバックをもらうことです。いくら過去問を解いてもどこを改善すればいいのかわからなければ意味がありません。

現在、オンラインで様々な方法でTOEFL対策が可能となっています。ネットなら金銭的にもかなり手軽にフィードバックがもらえるのでお勧めです。

下の記事でオンラインTOEFL対策サービスについてまとめておきましたので是非チェックしてみてくださいね!

 

お疲れさまでした!

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