ゼロから仮想通貨入門

暗号通貨(仮想通貨)の種類 【国内取り扱い銘柄13種】初心者はどれを買えばいいの?

 

「暗号通貨を始めてめたいけど、種類が多すぎて何を買えばいいかわからない」

「利益率の高い初心者おすすめの暗号通貨は?」

のようにお悩みのかたは多いもではないでしょうか?

それもそう、アルトコインの種類は 現在2020/05/03、2000種を超えています。(ビットコイン以外をアルトコインと呼びます) 巷では「実は5000以上のアルトコインが存在する」とも言われているのです。

そこで、この記事では、「国内で取引できる暗号通貨」(日本で取り扱われている暗号通貨)に焦点を当てて、おすすめ通貨をピックアップして紹介していきます。

それでは早速、仮想通貨初心者さんに向けて、暗号通貨の種類とその特徴を見ていきます。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)

仮想通貨の中でも、圧倒的に有名で有名なのが「ビットコイン」(通貨単位:BTC)です。

仮想通貨市場でのシェア率は50%前後を推移しており、時価総額ランキング1位の座に君臨しています。

ビックカメラのような国内の大きな会社でもビットコインを決済手段として採用しているところもあります。

ビットコインは暗号通貨の基軸通貨であり、送金手数料はほぼ無料、反映時間も短い代表的な仮装通貨です。ボラが高く、資産運用の対象としても人気を誇っています。

ビットコインの特徴

  • ビットコインは仮想通貨として最初に誕生
  • 時価総額は常に1位
  • ブロックチェーンで管理されているためセキュリティが高い
  • マイニングによってデータの改ざんを防ぐ

ビットコインが人気な理由

ビットコインが注目される理由は多く存在しますが、やはり暗号通貨を支える「ブロックチェーン技術」と呼ばれる革新技術が大きいと言えます。

ブロックチェーン技術とは(分散型ネットワーク)のことで、取引記録をネット上で世界中のユーザーで監視して管理するシステムです。

この技術により、銀行のような取引時に必要であった管理主体や仲介業者が必要なくなり、大幅なコスト削減と、高速送金、24時間世界中でスムーズな取引が可能となりました。

セキュリティーに視点を当てても、不特定多数のユーザーに監視されているので、データの支配や改ざんが出来ないというセキュリティも担保されています。

ブロックチェーン技術は、暗号通貨や金融業界だけでなく不動産や医療、政治などの様々な分野での応用が期待され、私たちの実生活により深く関わってくると言われています。

このブロックチェーンに支えられるビットコインは、新しい通貨を代表して信頼を勝ち取ってきたのです。

そして知名度の向上と共にニーズが高まり、価格は高騰、一時は1ビットコイン240万円を付けました。こういった理由から、投資対象としても注目を集めいているのです。

ではそんなビットコインを取り引きしたら本当に儲かるのかどうか見ていきたいと思います!

【ビットコインはオワコンなのか?】

2018年の初めにビットコインは、200万円近く値をつけたあと、バブル崩壊を起こし40万円付近までに下落しました。それからビットコインは「オワコン」と言われるようになりました。

しかし、現在ビットコインは90万円付近を推移しており、相場が徐々に回復しつつあります。

今日は、2020年以降のビットコイン、暗号通貨の可能性についてお話しします。

ビットコインは無くなる?価格推移

ビットコインは消えて無くなるといった批判がありますが、それはないと思われます。

これまで、暴騰と暴落を繰り返してきビットコインですが、当初1円にも満たなかったビットコインは、240万円まで高騰しました。

バブルが崩壊した今ですが、それでも60万円で踏みとどまったあと、90万円後半までの回復を見せました。

既に多くに認知され、期待が寄せられるブロックチェーンというシステムで知られるビットコインが、消えて無くなることはおそらくないでしょう。

2020 ビットコイン価格はどうなる

 

2020 5月時点で、95万円をつけているビットコインですが、

  1. この価格上昇の結果、仮想通貨全体としての時価総額が25兆5000億円に達する
  2. ビットコインの時価総額が14兆円にまで回復する

2018年の3月の仮想通貨全体の価格は約90兆円ですが、この高騰によって、「仮想通貨はこれから上がる」という意見が目立ち始めました。

数年前、ウォーレン・バフェットは、「仮想通貨は悪い結末を迎える」と発言していますし、ビットコインの将来は、誰にもわかりません。

長期的に見れば、まだまだ未来はあるかもしれませんね。

ビットコインがオワコンではない理由

ビットコインの時価総額

よくビットコインは、時価総額が高すぎると言われがちですが、そうではありません。

時価総額
米株式 4000兆円
米ドル 1800兆円
ユーロ 1300兆円
日本円 1200兆円
ゴールド 850兆円
ユーロ株式 620兆円
日本株式 540兆円
Apple 90兆円
Google 80兆円
マイクロソフト 72兆円
Amazon 61兆円
Facebook 56兆円
仮想通貨全体 30兆円
ビットコイン 20兆円
トヨタ 17兆円
ビル・ゲイツ 8.7兆円
ジェフベゾス 8.5兆円
ウォーレンバフェット 8.2兆円
ザッカーバーグ 8兆円
イーサリアム 2兆円
銀(シルバー) 1.5兆円
リップル 1.4兆円


上記の表から、ビットコインの時価総額は非常に小さいことがわかりますね。

ETF、Backt等の機関投資家が参入

ビットコインのバブル相場は個人投資家により起こりました。

今まで、盗難リスクから機関投資家が参入していませんでした。

しかし、安全な商品が出てくれば、BacktやETFなど、機関投資家も呼び込むことになります。

そして、再度バブルが訪れるのです。

前回のバブルは個人投資家が起こした小さなバブルなのです。

技術的進展

金融商品としてのビットコインですが、実用化も進んでいます。

ライトニングネットワークが実装完了すれば、手数料なしで瞬時に決済が可能です。

クレジットカードは、お店側が10%程度の手数料をカード会社に払っています。LINEペイなどの電子決済も同様です。

ビットコインは店舗も利用者も手数料がかからない決済ツールとなるのです。

実際にアメリカでの利用店舗数は順調に増え続けています

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当初何百倍、何千倍の価格に跳ね上がったビットコインですが、今後同等レベルの価格上昇があるかは誰にもわかりません。

ビットコインが今の価格から、数千倍になる可能性は低いでしょう。超億万長者になるために始めるのは遅いでしょう。

長期的な資産運用として始めるのが賢明でしょう。

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)

ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークして誕生した暗号通貨です。ビットコインが抱える送金詰まり問題を解決するために作られました。

ビットコインより、ブロックサイズ(取引データの容量)を大きくすることにより、送金詰まり問題を解決しました。

基本的なことはビットコインとあまり変わりません。

ビットコインキャッシュの特徴

  • ビットコインのハードフォークからできた通貨
  • ビットコインの送金速度の遅さと手数料を解決
  • ブロックサイズが大きい

ビットコイン

  • 暗号通貨(仮想通貨) BTCと表記
  • 暗号通貨の筆頭格
  • デジタル資産であるビットコインは資産の避難先としても注目
  • ビットコインを用いたマネーロンダリング問題も

ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュとは

  • BCH / BCCと表記
  • 2017年8月1日、ビットコインからハードフォークし誕生
  • 時価総額上位にランクインするレベルの人気仮想通貨
  • 2020年4月時点での時価総額は仮想通貨のなかで4番目

ビットコインキャッシュとビットコインの違い

ビットコインとビットコインキャッシュは名前も似ているし、しばしば違いがあやふやになることがあります。ビットコインとビットコインキャッシュの特徴とその違いを見ていきましょう。

ブロックサイズのトランザクションの大きさの違い

ブロックサイズとは簡単に表すと、”データを入れ込むブロックの大きさ”です。
ブロックチェーンでデータを書き込む時の1つのブロックのサイズのことで、

ビットコインの場合は1MBまで書き込めて、ビットコインキャッシュの場合は32MBまで書き込めてますということです。

ビットコイン ビットキャッシュ
略称 BTC BCH / BCC
開始年月 2009年1月 2017年8月
承認方法 PoW PoW
ブロックサイズ 1MB 32MB

上記のとおり。”ブロックサイズ”が異なります

ビットコインキャッシュはビットコインが抱えるスケーラビリティ問題を解決するためにブロックサイズを1MBから32MBに拡大しました。

ブロックサイズを増やす意味

  • ビットコインの送金づまり問題が解消
  • データ送信量を増やす

送金づまり問題とは、ビットコインの送金時に、時間がかかるという問題です。

つまり、ビットコインキャッシュは、ブロックサイズを増やして、この問題を解消しようとしているのです。

なお、今後ビットコインのブロックサイズが大きくされることはありません。
気になる方は、”ビッグブロック問題”と検索してみてください。

時価総額の違い

ビットコインキャッシュ ビットコイン
 時価総額 6,865,922,370USD 176,449,668,586USD

 

  • 時価総額が市場規模を決めます。
  • 現在、ビットコインが仮想通貨の時価総額で圧倒的1位となっています。
  • ビットコインキャッシュは4位です。
  • ビットコインキャッシュのサービス開始は2017年ですので、急速に伸びました。

以上、ビットコインとビットキャッシュの違いはブロックサイズと時価総額でした。

イーサリアム(Ethereum/ETH)

イーサリアムとは、プロジェクトの名前です。そこから、イーサリアムという言葉が暗号通貨の名称として使われるようになりました。

イーサリアムの特徴

  • スマートコントラクトにより、条件が満たされた場合にのみ、処理を自動でおこなう
  • スマートコントラクトにより、取引で必要だった、信頼を担保する第3者の存在が不必要になった

時価総額ランキングでビットコインに次いで2位をキープしているのが「イーサリアム」(ETH)です。

イーサリアムもまたブロックチェーン技術を利用して創られた暗号通貨ですが、「契約に使える通貨」としてビットコインの弱点を克服し新機能を追加したアップグレード版通貨として2015年発表されました!

新機能は「スマートコントラクト」と呼ばれており、暗号通貨だけでなく不動産や証券、株式や現物など様々な契約情報の詳細をブロックチェーン上で処理し管理できるシステムです。

スマートコントラクトによって、仲介業者なしであらゆる契約が安全で迅速かつ最小限のコストでおこなえるようになりました。

かなりすごい技術を持つ割には、イーサリアムはビットコインにくらべまだまだ割安な印象こそあります。

今後いっそう実用化される可能性を秘めているので、ビットコインのほかに分散投資したいという方におすすめです!

リップル(Ripple/XRP)

リップル社によって開発されている暗号通貨で、送金をスムーズにするために生まれました。ユーザーにより管理されているビットコインと異なり、会社により運営されています。

リップルの特徴

  • 銀行間取引を高速化させて、費用を抑える
  • 決済スピードが早い 手続きを約数秒で終える
  • 世界有数の企業と提携 三菱UFJ銀行など

リップル(XRP)は時価総額ランキング上位の暗号通貨です。

2013年に流通を始め、アメリカの「Ripple Inc」会社によって管理、開発されています。

リップルは「お金」というよりは、海外送金をより早く、低コストで行うための「システム」と言えます。

海外送金を行う際には通常、各国それぞれ通貨が異なるため、銀行を仲介にします。しかし、リップルはそれ自体が「仲介役」であるため、送金時の手続きや両替、銀行に対する手数料などを必要としません。
さらに、送金処理に10分前後を要するビットコインに比べ、数秒という時間で処理が可能です。

こうした特徴が話題を生み、2013年にGoogle社がリップルに出資し、東京三菱UFJ銀行がリップルとの提携を発表、バンクオブアメリカをはじめとする世界的金融機関がこぞって参入し、値段が高騰しました。

このように、リップルの今後にかなり期待です!

ネム(NEM/XEM)

New Economy Movementの略で、2015年にNew Economy Movement(新しい経済運動)という理念を軸に開始され、安全性と実用性がある暗号通貨です。

  • マイニングではなく、ハーベスティング(一定の条件を満たすと取引検証への参加権が与えられる)を採用
  • 2018年11月に、NPOのNEM JAPANが創立された

NEMは一部のマイナーや団体に報酬が偏ってしまうことのないように設計された仮想通貨として人気を集めました。

それが、NEMのPOIという仕組みです。これは、NEMのネットワークを積極的に使った人が、優先的に恩恵を受けられるもので、誰でもそ「報酬」を手に入れることがで切る仕組みです。

今後の展望に期待がもてます!

ライトコイン (LiteCoin/LTC)

ビットコインの欠点を補う暗号通貨として、ビットコインを土台として作られました。

ライトコインの特徴

  • Googleのエンジニアが2011年に開発
  • 決済に時間が早い
  • 大量なトランザクションを処理
  • 承認時間はビットコインの4分の1

2011年に発行を開始したライトコイン(LTC)は暗号通貨の中では比較的歴史が古く的保有者が多いため、時価総額ランキングも常に上位に君臨しています。

ライトコインもまた、ビットコインが持つ課題を克服するために開発された暗号通貨でした。従って、取引時間がビットコインと比べて4分の1に短縮されました。

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さて、ここからは少し駆け足で見ていきましょう。

イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)

イーサリアムクラシックは、イーサリアムがハードフォークして誕生しました。

イーサクラシックの特徴

  • イーサリアムからハードフォーク
  • スマートコントラクト機能が実装
  •  IoT分野での活躍が期待

ステラールーメン(StellarLumens/XLM)

Stellar社が開発している暗号通貨です。

元リップルの開発者らが2014年7月31日に開発されました。

リップルとの類似点が多く、Bitcoinより処理が早く、手数料が安い特徴があります。

  • 国内でCoincheckが初めて上場しました
  • 公開から4年で300万の口座が存在したそうです
  • IBMの「Blockchain World Wire」が外貨交換時の通過と採用

ベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token/BAT)

ベーシックアテンショントークンはイーサリアムブロックチェーン上のコントラクトで誕生した暗号通貨です。

  • Brave ブラウザと並行して誕生
  • Brave ブラウザは、広告やトラッカーをブロックすることで、より早いブラウジングを可能にしました

 クアンタム(Qtum/QTUM)

ビットコインの安定性とスマートコントラクトを両立している暗号通貨です。

クアンタムはビットコインとイーサリアムのシステムを採用しています。

  • ビットコインの安定性(UTXO)とスマートコントラクトを両立
  • ライトウォレット(必要な分だけのブロックチェーンデータだけの取引記録をダウンロード)でサーバー容量の削減します
  • GoogleやAmazonとのパートナーシップを締結
  • スマートコントラクトを使ったDappsアプリケーションの開発に使われている

 リスク(Lisk/LSK)

リスクはスマートコントラクトを使ったプロジェクトの名称です。

Dappsアプリケーションの開発に使われています。

リスクの特徴

  • スマートコントラクト機能=ブロックチェーン上で情報を管理するシステム
  • サイドチェーンに、もう一つのブロックチェーンが存在し、セキュリティが高い
  • マイクロソフトと提携
  • ビットコインのソースコードを利用
  •  超少額決済
  • 取引承認の時間が短いのでビットコインよりも安全が低い

 モナコイン(MonaCoin/MONA)

5ちゃんねる(2ちゃんねる)のアスキーアート「モナー」をモチーフにして誕生した国内で発足した暗号通貨です。

モナコインの特徴

  • ファンコミュニティがある
  • メインユーザーは日本人
  • ネット上の投げ銭などに用いられてる

 ファクトム(Factom/FCT)

個人情報のドキュメントをブロックチェーン上で管理できる暗号通貨です。

ファクトムの特徴

  • 個人情報をブロックチェーン上で管理することでリークや改ざんのリスクを削減
  • プロジェクトが多数発起。「DLOC」は住宅ローン関連情報をファクトムのブロックチェーン場で管理。「ファクトハーモニー」は、医療情報をブロックチェーン上で管理。

 

いかがでしたか?

暗号通貨は日々驚くほどの速さで進化しています。新たな暗号通貨が誕生したり、アップデートされたり、システムが開発され実生活に普及したり、暗号通貨にかかわる環境は変化し続けていることが分かっていいただけたと思います!

ですので、アルトコインを購入する際には、過去の上昇率や上昇理由、今後の展望などの最新情報を常にチェックしてみてください。

種類がありすぎてどれから始めたらいいのか分からない人は、一番人気なビットコインから始めてみては?

では今日はこのくらいで。

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