ゼロから投資入門

知らなきゃ損!NISA・積み立てNISAとは【どっちがおススメ?税金を安く!】初心者に向けてわかりやすく説明

NISA口座を開設しようか迷っている方や、そもそもNISA自体わからない方も沢山いると思います。

ですから、本記事では、NISA口座を持っていない方に向けて、初心者さんでも分かりやすいようにNISAとは何かを解説していきたいと思います。

NISAの種類から初心者さんにおススメの投資方法まで紹介していきます。

知っていて損はない話なので、是非最後までお付き合い下さい!

金融商品(投資)に対する税金

NISAとはなにか見てみる前に、金融商品にかかる税率についておさらいしておきましょう!

金融商品にかかる税金

金融商品の課税方法は多くくわけて下記の2つが存在します。

  1. 「分離課税」=給料などの他の所得と分けて税額を計算する
  2. 「総合課税」=合算して所得税の金額を計算する

分離課税

金融商品の課税方法の大半は、この分離課税に属します。

分離課税の税率所得額にかかわらず一律です。

「所得税と復興特別所得税の15.315%+住民税の5%=トータル20.315%」

さらに、この分離課税は「申告分離課税」と「源泉分離課税」の2つに分けられますが詳しくは省略します。

総合課税

総合課税が対象とする金融商品は分離課税と比べてそこまで多くはありません。

対象となる金融商品の例としては、外貨預金の為替差益(外国のFX)や金現物の譲渡所得などですね!

総合課税は、1年間(1月~12月)の所得を合計し、累進税率で、15~55%(所得税+住民税)で課税します。

これらのことを踏まえてNISAとは何かを解説していきます。

NISAとは

ニーサとは少額投資非課税制度

上記で見てきたように、通常、金融商品で得た利益に対しては約20%の税金がかかります。

NISANISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内(120万円)で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。

参照

NISAとは=「少額投資非課税制度」といい、20141月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。

「毎年120万円までの株式や配当金・譲渡益等などの投資で得た収益が最長で5年間非課税になります」

例えば、

投資で100万円の収益が出たとします。

本来、100万円に約20%の税金が課税されますので80万円が手元に残ります。しかし、NISAを活用して投資すると非課税なので100万円が丸々手元に残るというわけです。

NISA口座は銀行や証券会社で開ける

NISAを利用するには、「NISA口座」を証券会社や銀行などの金融機関で開く必要があります。日本に住む20歳以上の方なら誰でもNISA口座を開けます。

NISA口座は11口座しか開けません。

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NISA口座で投資できるのは年間合計120万円まで!

NISA口座で投資できるのは年間で合計120万円までです。

これを超えた金額では投資できません。

逆に、1万円でも2万円でも、120万円以内ならいくらでもOKなんです。

一年で120万円なので、投資枠の再利用や翌年以降への持ちこしはできません

例えば、

NISA口座で購入した商品を20万円で売却したとします。

この時点で、20万円分の枠を使ったことになりますので、その年に使える投資枠は、120万円から20万円を引いた100万円となります。

また、使わなかった投資枠を翌年以降に持ちこすことができないので、毎年120万円が上限となります。

NISA対象金融商品

NISAで購入できる金融商品は、「一般NISA」と「つみたてNISA」の口座の違いによって異なりますが、すべて金融庁による一定の基準をクリアした比較的安全と言われる商品です。

もちろん、NISA対象商品は様々で、非対象の金融商品も多く存在するので、注意が必要です。

NISA対象商品

  • 上場株式(国内株、外国株)
  • 店頭管理銘柄株式(出資、投資口を含む)
  • 上場投資証券(ETN)
  • 海外REIT
  • 国内REIT(J-REIT)
  • 上場株式投資信託の受益権(ETF)など

 

 

NISA対象ではない商品

  • 非上場株式
  • 上場株式の信用取引
  • 国債・地方債・社債
  • 公社債投資信託
  • 預貯金
  • 上場株価指数先物
  • FXなど

 

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NISA(ニーサ)には3つある

具体的にニーサがどのようなものか見ていきますが、NISAは下記の3種類存在します。

  1. NISA
  2. つみたてNISA
  3. ジュニアNISA

それぞれ解説していきますね!

「一般NISA」と「積み立てNISA」の違い

まずは、「ニーサ」と「つみたてニーサ」を比べながら、その違いにつてみてみましょう。

投資対象の違い

まず大きく異なるのが、投資対象です。

一般NISAの場合、口座を開いた先の証券会社が取り扱っている商品の内、投資信託や株、ETFやREITなど、様々なものが対象です。

一方つみたてNISAの場合は、投資信託とETFにのみ(約160本)が対象です。

かなり選択肢が限られているので。投資初心者の方にとっては投資する金融商品を選びやすいかもしれませんね!

非課税投資期間の違い

一般NISA口座は基本的に5年間非課税です。

年間120万円×5年で、600万円まで非課税で投資が可能です。

一方のつみたてNISA口座の場合は、最大で20年間非課税です。

年間40万円×20年で、最大800万円まで非課税で投資が可能です。

ただし、一般NISAでロールオーバーすれば、非課税投資期間が最大10年となります。ですから、一般NISAでロールオーバーしない場合のみ、非課税で投資できる合計額はつみたてNISAの方が多いと考えられますね!

ロールオーバーの違い

一般NISAはロールオーバーが可能です。

「ロールオーバー」=5年間の非課税期間が終了した後も、翌年の一般NISA非課税投資枠へ移すことで、さらに10年にNISAを延長できます。

一方、つみたてNISAにはロールオーバー制度はありません。

「制度の終了年」に注意!

NISAは2023年、つみたてNISAは2037年に制度が終了します。

投資を始める時期が遅いと、非課税で投資できる期間が短くなるため、終了年を考慮する必要がありますね!NISAで資産運用を検討中の方は判断を急ぎましょう!

ジュニアNISA ジュニアニーサとは

ジュニアNISA2016年度から始まった未成年者が対象の少額投資非課税制度

0〜19才が対象で、投資利益に対する年間80万円分の非課税投資枠が設定されています。

初心者さんはつみたてNISAがおススメ

つみたてNISA2018年1月からスタートした、積立投資専用の「NISA」のこと。特に、長期、投資を支援するための非課税制度です。

「つみたてNISAの特徴は、毎年40万円までが非課税枠で、最長で20年間非課税になることです。年齢上限などはありません。

つみたてNISAの対象銘柄は、すべて金融庁が定める一定の基準を満たすものだけです。

この金融庁の基準とは、簡単にいえば「販売手数料が無料、信託報酬割安で、頻繁に売買するのではなく長い間保有し続ける『長期投資』に向いているか否か」です。

2018年からつみたてNISAを始めた人は、年間40万円の上限いっぱいまで積立てたとすると、2020年時点で、80万円の投資元本を積上げることができます。

初心者向けの「つみたてNISA」

少額でも運用益が非課税

NISAと同様でつみたてNISAでも、投資で得た利益に対して20.315%の税金が免除されています。

NISAとの違いは、つみたてNISAを活用すれば、最長20年間非課税で積立投資できるところです。

今は、少額からでも「投資」を始められるのが良いことで、お小遣い程度から初めて余裕が出てきたら少しずつ投資金額を増やせるので、つみたてNISAは初心者向けなんですね。

売買のタイミング

つみたてNISAでの投資方法は「積立」しかありません

積立てる頻度は毎日・毎週・毎月・3カ月ごと・年に2回など様々で、自分にあった積立ができます。

そして、売買タイミングを見定めることはプロでも難しいですが、積立投資は、積み立てるだけなので、投資タイミングの判断が必要ないのです。

ローリスクな投資

購入可能な商品は、金融庁が「長期」「積立」「分散投資」に適していると判断した投資信託・ETFです。

もちろん、金融商品が必ず値上がりすることは保証されていませんが、初心者に不向きなものやリスクの高い商品は除かれていますので、投資初心者でも投資を簡単に始められるのです。

ということで、初心者さんなら積み立てNISAがおすすめですよ!

まだNISAの口座を持っていいない方がいたら、下記の記事を是非参考にして下さいね!

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