出願書類

帰国生入試 出願書類作成-志望理由の書き方【早慶 – 書類審査 7学部合格しました】

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この記事では帰国生入試における出願理由の書き方を紹介します。 私はこのテンプレを使って早慶書類審査において全ての学部、難なく通過しています。 これから志望理由を書く人は、ぜひ目を通しておいて下さい。 私の受験大学はプロフィールにございます→プロフィール

提出書類

高校の成績

他の記事でも紹介しましたが、友達の帰国子女に調査した、合格大学と高校のGPAです。

GPA 大学 学部
3.6 慶応大学 経済学部
3.6 早稲田大学 文化構想学部
3.5 慶応大学 商学部
2.4 慶応大学 総合政策学部
2.3 早稲田大学 文学部
1.9 ICU 聞いてない
1.9 上智大学 社会福祉学部

参考までに私は3.86でした。 こうみてみると、高校成績は合否にあまり関係がないように思えます。

とはいえ、書類審査に提出するものなので、平均以上あれば安心ではないでしょうか。

TOEFL iBT

ほとんどの帰国子女入試で英語試験の提出が必要とされています。

早慶の場合TOEFLiBT100点以上が安全圏と言われています。 こちらも他の記事で紹介しましたが一応載せておきます。

友達のTOEFL iBT

早稲田大学 政治経済学部 110点
慶応大学 文学部 106点
早稲田大学 文化構想学部 98点
慶応大学 商学部 102点
慶応大学 総合政策学部 100点
早稲田大学 文学部 105点
ICU 聞いてない 95点
上智大学 社会福祉学部 87点

ちなみに大学受験時の私のスコアは104点でした。

志望理由書

提出書類のなかで一番大切なのは、志望理由書です。

書類審査だけでなく、面接でも多くの質問が志望理由書に関してになります。

ですから、志望理由の良し悪しが合格に直結すると言っても過言ではありません。 では、早速書き方を見ていきましょう。

志望理由書を理解する

「志望理由書」で書く4つのポイント

  1. 社会に出て何をしたいのか
  2. 生徒の問題意識  – 今の社会や時代についてどう思っているか
  3. これまで中学校・高校時代に何をやってきたのか  – これまでどんなことを勉強してきたか – これまでどんな部活動をしてきたか(これまでにどんなことを経験してきたか) – これまで勉強・部活動以外にどんなことをしてきたか
  4. この学校で何をしたいのか

この4つを段落に分けて書いていきます。 意外とシンプルですよね。

*志望理由書と一緒に活動履歴証明を提出する大学が多いですが、それはこれまで中学校・高校時代に何をやってきたのかを知り、それに関連付けて志望理由をかけということです。ある意味、書き方が限定されてきますので活動履歴証明を出す大学の志望理由は書きやすいといえます。エッセイにおいても同じことが言えますね。

学部の特徴おを捉える

  • 学部のカリキュラム
  • 学部で取得できる資格や技能について
  • 学部の他学校にはない特長について

卒業後も考える

  • 学校卒業後就きたいと考えている職業について
  • 学校卒業後活動してみたい分野について
  • 学校卒業後の職業や生活・活動の計画と学校での勉強とのつながりについて

正直なところ、大学は生徒が卒業後、良い就職先を見つけられるか、をみています。

大学というのは、悪く言えばビジネスであり、その価値を表すのが生徒の就職先なのです。 ですから、大学側は、卒業後のビジョンを聞いて目的意識や人柄などを総合的に判断し、将来性を見いだすのです。

テンプレート 志望理由書の書き方

  1. 将来何をしたいか
  2. 社会問題、社会のトレンド、問題意識
  3. 経験談 中高での活動から学んだこと(活動履歴書がある場合はその活動について)
  4. 大学で学びたいこと、大学の特徴

2と3は入れ替え可能 実際このテンプレで私は、慶応4学部、早稲田3学部の書類審査受かっています。

段落1 将来何をしたいか

まず最初の段落で、将来の夢を明確に述べます。 どこに就職したいか、どんなことをしたいのかを出来るだけ具体的述べます。

  • 将来何をしたいかは変わるのが当たり前(今思いつくものでいい)
  • 活動履歴と問題意識にくくりつけられる内容にする
  • 出来るだけ具体的に
  • 理想論はダメ
例 将来は、三菱商事に就職して商社マンとして、中国と日本をビジネスで繋げたい。 *具体的に!

 

段落2 社会問題、社会のトレンド、問題意識

段落1で述べた内容とくくりつけて書きます。 今世界でおきているトレンドを掴むことで、問題意識の高さを主張します。

  • 社会問題やトレンドは、今後も問題とされるであろうものを選ぶ
  • 詳しくない問題は選ばない(教授に浅はかな知識は通じません)
  • 自分の意見を入れましょう

現在、中国とアメリカの貿易戦争が問題となっている。いき過ぎた保護主義は両国のみならず、世界経済までも衰退させている。私は、グローバリズムではなく、インターナショナリズムを進めるべきだと考える。そうするためには、政府ではなくビジネスという民間の立場でイニシアチブをとるほかないだろう。従って、商社マンになりたい。

*浅はか過ぎて良い例とは言えないが、保護主義というトレンドがあり、それが段落1と繋がったのがわかるだろう。

 

段落3 経験談 中高での活動から学んだこと(活動履歴書がある場合はその活動について)

中高で経験したことや活動履歴から学んだことを、段落2を踏まえて書きます。

  段落1で書いた将来したいことと段落2で提示した問題意識に繋げる 強引に繋げると違和感が生まれてしまう 大きな活動でなくでも、ボランティアなどで良い

中国での留学から、いかに中国と日本の貿易が閉ざされているのかを知った。地理的にもよい貿易相手となるであろう中国と日本をビジネスで繋げたいと感じた。

*段落1、2と繋がる内容を見つけます。上記の例は少し強引に繋げたように見えますね。

 

段落4 大学で学びたいこと、大学の特徴

同じ大学の複数の学部に提出する場合、審査する教授は異なりますので、1から3段落までは全く同じ志望理由で問題ないです。

最後の段落のみで、その学部と大学の特徴を入れ込みます。

段落1から段落3までを踏まえて将来やりたいことを実現するためにこの大学のこの特徴が魅力的だと述べるのです。

  • 大学の特徴を捉える
  • 学部の特徴を捉える
  • 大学で勉強したいことではなく、将来のために勉強しなくてはならないと主張する

将来、中国と日本をビジネスで繋げるには、インターナショナルなマーケティングを勉強する必要がある。そのためには、貴学部の豊富なインターンシップや留学制度が私には魅力的である。

*何を勉強するか→学部の特徴 と書く

 

書くときのポイント

 

  1. 無駄な文は書かない
  2. 専門的すぎる単語は使わない
  3. 面接で話せる内容にする
  4. 多く書いてから削る

 

1 無駄な文は書かない

よくあるのが、だらだら文を書いた結果、同じような文が連発してしまいます。この文似てるな、と思ったら削りましょう。

2 専門的すぎる単語は使わない

専門的すぎる単語をり混みすぎると、面接時に説明しろと言われた時に切羽詰まってしまいますので、なるべくシンプルに書きましょう。

3 面接で話せる内容にする

面接の質問内容は半分くらい志望理由についてです。 ですから、志望理由に書く内容はきちんと調べておきましょう。

4 多く書いてから削る

文を書く際、最初はあまり何も気にせずにとりあえず多く書いてみましょう。 書いてみて、いらない文を消したり、くっつけたりして文字制限にあわせます。

そうでないと、考えすぎて何もかけない、なんてことになりかねません。

 

以上、出願書類作成-志望理由の書き方でいた。以下の記事では、私が実際に提出して合格をもらった志望理由書を使って細かく解説しています。

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